ブラジルと聞いて、一般に南国のイメージがありますが、南部は寒いです！私は、ブラジル滞在中、暖房器具を持っていました。それに電気暖房毛布も持っていました！
そして雪が降る場所がありますます！
そこは、サンタ・カタリナ州 サンジョアキン（São Joaquim)です。標高が1.350ｍの高原地帯で人口3万人ほどです。 https://maps.app.goo.gl/nw8ugS64bniDfSgf6
実はこの町、日本人と大いに関係あるのです。それはここに日本人移住者が入植、日本政府による継続的な技術援助と入植者の努力によりリンゴ栽培（ふじ）を開始、リンゴの一大産地となりました。今までリンゴは隣国アルゼンチンから輸入していましたが、ブラジル産のおいしいリンゴを市場に出せるようになりました。
下の写真はサン・ジョアキン（2010年）の雪景色。
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